腰痛と内臓の病気の関係

腰痛と内臓の病気の関係

おはようございます。
整体担当の百戸です。

本日は昨日の続きになりますが、
腰痛に繋がる内臓の疾患を下にあげてみますので、参考になさってください。

消化器系の病気
胃・十二指腸潰瘍、胆石、胆嚢炎(たんのうえん)、膵臓炎(すいぞうえん)などの場合に腰痛が起こります。腹痛や血便、吐き気、嘔吐などを伴います。

泌尿器系の病気
腰痛を伴う病気として、尿路結石、腎結石、腎盂腎炎(じんうじんえん)、前立腺がんなどがあります。排尿障害や血尿がみられるのが特徴です。

婦人科系の病気
子宮内膜症や子宮がんなどでも腰痛が起こります。おりものの量の増加や不正出血なども生じます。

循環器系の病気
心筋梗塞を起こした際に、締めつけられるような背中の痛みや腰痛が起こることがあります。また、解離性腹部大動脈瘤(かいりせいふくぶだいどうみゃくりゅう)があると、腰と下腹部に突発的な激痛が走ります。

腫瘍性の病気
脊椎腫瘍、脊髄腫瘍、脊椎カリエス
排尿障害などがあったり、いずれも進行すると激痛が伴います。
 
この様に腰痛は様々な内臓の疾患から引き起こされる事もありますので、
整骨院や整体院であまりにも腰痛が改善しない場合や、安静にしていても痛みに悩まされる様でしたら、早めに病院で受診するようにしてください。

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